投資信託のデメリットとしては、元本割れのおそれがあること、コスト体系がわかりにくいこと、運用会社の実力がわかりにくいことなどがあげられます。
元本割れのおそれがあるというのは、投資信託はリスク資産であり、投資というものの性質上とうぜんといえば当然のことです。ただ、預貯金とは違うというだけのことです。
もちろん、長い歴史の中で預貯金はインフレに負けやすいということを理解しておく必要もあり、そういう意味で預貯金にもリスクがあるということはあまり知られていません。
コスト体系がわかりにくい、というのは、手数料が複数あって最初は覚えにくいという実際的な意味と、目に見えにくいコストがあるという2つの意味があります。
目に見えにくいコストは、実際に新商品の場合は予測はできても正確には把握できない(運用会社自体も完璧な計算はできない)という性質があり、投資信託の落とし穴としてしばしば語られることのあるものです。
ただ、これはある程度の範囲で予測できるもので、過去の実績のある商品の場合はそこまで細かい心配をする必要はないと思います。
運用会社の実力がわからないというのは、個別株投資をする際の銘柄選びにも似たものということができます。つまり、運用会社選びも銘柄選びも、あまり変わらないのではないかということです。
しかし、インデックス運用(TOPIXなどの市場全体の動きを示す指数に連動したパフォーマンスを目指す運用)の場合はこれは当てはまりません。
投資信託には新興国株などへの投資を考えている人、インデックス運用を考えている人などまちまちですが、どちらにとってもあまり大きな問題ではないと思います。
ちなみに、管理人ニックは、投資信託ではインデックス運用派、というか、インデックス運用の手段として投資信託を選んでいるので、運用会社の実力(指数を上回る能力や、銘柄選定能力、市場を読む力など)はそこまで気にしていません(コストや、もちろん実際のパフォーマンスもそれなりに気にしています)。
2008年02月26日
投資信託のわるいトコロ
ニックネーム ニック at 22:33| 投資信託の情報
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